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不動産を売りたい、とりあえず知りたい3つのこと
土地と建物は別々に査定します。 土地の多くは「事例比較方式」で査定されます。お客様の土地に近い条件の物件と比較、評価し、そこから土地の形状や道路幅、方向などを加味して「査定額〇〇円」と導きます。そして実際の売り出し価格はこの査定額をもとに不動産会社の主観値やお客様の希望も加味し、相談のうえ決定します。 建物は築年数や設備のグレード、耐用年数、状態などから査定することになります。建物はデザイン性や購入後のリフォームのしやすさ、間取り、眺めなど土地に比べて主観値が加わりやすいので、査定額に違いがでるかもしれません。誰しも高く売却したいと望むところではありますが、慎重にご判断が必要です。価格が高いと感じるか安いと感じるかは購入検討をしているお客様次第でございますので不動産会社から高い金額を提示されたからと言って、その金額で売却できるということとは別のことなります。
何社か価格査定を依頼し、売り出し価格を決めたら、いよいよ購入者探しとなります。そこでまずお任せする不動産会社を決め媒介契約という契約を結ぶことになります。不動産会社へは、どのような媒介契約の方式で、価格はこの価格で売り出しを任せますという契約になります。 どの不動産会社に依頼するかは、会社が大きい小さいではなく、お客様の大切な不動産をこの人にだったら任せたいと思える人が良いと思います。あたり前のことと思うかもしれないのですが、お客様にとっては思い入れのある不動産。ある営業マンにとっては沢山ある物件のひとつとしか考えられていない程度という思いの違いがあっては、その後の対応に大きな差が生じるのは明白です。 当社ではお客様の大切な資産と思い出をお預かりさせて頂いたことに対して、誠実に販売活動をさせて頂きます。
目指すところは1ヶ月~3ヶ月。場合によっては6ヶ月程度とお考えください。また、北海道は冬期間の動きが鈍くなるという面も考慮したいところです。媒介契約を締結してから販売開始までは広告作成などの準備で1週間程度を要し、その後、広く募集をさせていただくことになります。経験上のお話しですが、何ごとにも世の中の動きや流れの浮き沈みがあるように、不動産についても、お客様からお預かりした物件が今月の問い合わせは少なかったと思いきや、翌月には急激に問い合わせが増えたということは通年のなかで度々ありまして、良いご縁にめぐり合うための絶好のタイミングというのもあるように思います。
所有不動産のご売却に「不動産会社が仲介に入り一般購入者へ販売」か「不動産会社が直接買い取る」か2つのタイプがあります。
1.不動産会社が仲介に入り一般購入者へ向けてご売却
不動産会社が窓口となり一般の方へ向けて、買い手を探していきます。できるだけ希望金額で売却を希望される方や買い手の反応も見ながらじっくり且つ長すぎずに商談を進めていきたい方に向いています。
2.不動産会社が買い取り
私たち不動産会社が売主様より直接買い取る方法です。売却金額が低くなることがほとんどですが、すぐに売却を希望される方や売却にかかる様々な手続きややりとりに時間をかけたくない方に向いています。
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ご相談者からは地元をよく知っている方へまかせたいという声をいただきます。昨今、札幌市内の住まい探しでは中心に近いほど人気が高く、遠くなると人口減になっている区もあるほどです。当社は札幌市白石区を拠点として営業しているため、白石区・豊平区・厚別区で住まいを探している方の割合が多くいらっしゃいます。売る方、買う方ともに良いご縁になるよう日々、地域に特化して情報収集をしているのが強みです。
お客様の大切な不動産。安心と喜びに繋がることを心がけ、お客様の立場になってサポートいたします。